はい、ということで久しぶりの更新&雑記です。ここのところレトロな雑貨やガジェットを全くといって良いほど買っておらず、時おりツイッターをする程度でした。あんまりにも間が空きすぎると忘れられてしまうということで。
レトロアーケード マッピー・(新品・インフォレンズ株式会社/dreamGEAR) 2,999円
レトロアーケードは、中国のdreamGEAR社がアメリカ市場などでMICRO PLAYERシリーズとして売り出しているものを日本ではインフォレンズ株式会社が日本向けにローカライズして発売したという製品。昨年2018年の12月20日よりゲオで先行販売されており、今年の3月より本格的に売り出された。オープン価格だが大体4,000円前後で売られており、海外でも2,500円~3,000円くらい。
いずれ買わなければと思いつつ手を出しかねていたのだけど、ゲオで2,999円という価格になっていたためようやく購入した。マッピーを選んだのは、筐体のデザインの良さとタイニーアーケードと被っていなかったため。
日本版といってもところどころに日本語の注意書きとマニュアルが付いている程度。それよりボックスアートが雰囲気を高めていて素晴らしい。
日本語版のマニュアル。リーズナブルに売っていれば特に海外版でもかまわないと思います。
見慣れないデザインは米国版アップライト筐体を模したもの。日本国内では、ほとんどテーブル筐体か座って遊ぶ筐体だったと思います。
動画等で確認すると、グラフィック関係はかなり忠実に米国版アップライト筐体を再現している。MICRO PLAYERシリーズは共通の筐体を使っているので、筐体の形そのものは異なるのだけど。
パックマンとかアメリカオリジナルのイラストが付いていましたが、マッピーに関しては日本のキャラクターとそれほど違和感がない可愛らしい仕上がり。
ということで、レトロアーケード マッピーでした。ネタとしてもう少し詳しく紹介します。他のシリーズもとりあえずぼちぼち買っていきましょうか。
80年代AVGガイドブック (G-MOOK)・(新品/ジーウォーク) 1,500円
80年代AVGガイドブックは、今年の5月28日に発売されたレトロゲーム本。監修は、レトロゲーム本を出しまくっている前田尋之氏。近年出版されるものとしては、数少ないレトロパソコンゲームのAVGを扱っていたため購入。前田尋之氏の本は、セガ・マークⅢ本も出ていて、これも市場にある内に確保しておかなければならない一冊なのだが、いかんせん価格が高めなのでなかなか手が出ない。
85年くらいまではパソコンのAVGが中心で、86年~くらいからは徐々にファミコンに軸が移っていく。
薄い本なので、それほど詳しく書かれているわけではないけれど、オールカラーで近年発売されたレトロ本としては出色の出来だと思います。
話題となったAVG全てが掲載されているわけではなく1年に3~5本程度と少なめ。
とはいっても、この時代にサラダの国のトマト姫やは~りぃふぉっくすの記事が読めるというのは貴重なので、この時代のゲームに思い入れのある人は買っても損はない内容だと思います。
ということで80年代AVGガイドブックでした。こちらもまた、もう少し詳しくネタとして紹介したいと思います。それではまた。