まだまだドリーム復活ネタの続き。時間の合間を見てちょこちょこ磨いてます。記録的な猛暑とのことで、30分が限度。Tシャツが、すぐにびっしょりになります。
あの錆と埃と油にまみれていたものが、ここまですっきりしました。ここまで一週間ほどで55-6のレギュラー缶を使い切りました。55-6なんて一度買ったら2〜3年はもっていましたので、これまでで最短。
ネバダル(NEVR-DULL)3回目を終えたところ。引き続き4回目に入っています。
さすがのネバダル(NEVR-DULL)とはいっても、錆そのものを無くすことはできませんがここまで回復。
排気管の下部までは綺麗になり、エンジンの排気口周辺だけになってます。
これが磨く前。錆と煤、埃で真っ黒にコーティングされています。
これだとどの程度錆びているかすらわからないくらい。
55-6を何度も吹いて、ネバダル(NEVR-DULL)で一度磨いた状態。ネバダル(NEVR-DULL)だからまだこの程度まで落ちていて、洗剤と雑巾ではここまでもいかない。
排気管の下部まで、錆びか汚れが続いています。これ普通に拭いた位では、全く落ちない。あまりに落ちないので、錆なのか傷なのか最初は判別できなかった。
ネバダル(NEVR-DULL)の効果はわかるかと思います。
続いてミッキーヘッド磨きにも手をつけました。ここは、マフラーと異なりアルミなので、アルミ磨きのMOTHERSを使います。本格的にやるなら、サンドペーパーとコンパウンドを使用して、リューターを使えば鏡面までもっていくことが出来ます。現時点では、そこまではとても無理なので手バフ。MOTHERSだと手バフでもある程度のところまではもっていけます。
お約束の鏡面チェック。30分×2日ほどなので鏡面には程遠いですが、手バフでもMOTHERSだとこの程度までには映り込みます。
トップブリッジもこのような感じ。このような小さな部分はリューターでないと磨きづらい。映りこむほどはありません。
それでも2年間の使用で付いたキーの擦れ傷は、綺麗に消えました。常に目に入る部分なので、ここが綺麗だとかなり印象が変わる。
ガレージの外へ。この低く構えたような姿勢が、小さくて獰猛な猛禽類を連想させて好き。ゼロハンの魅力は、小さなエンジンを目一杯回して、小さな車体を引っ張るところにあります。
軽自動車と並べても、こんなに小さい。
真後ろからだと自転車かと思うほど小さく、タイヤも細い。
バイクに跨ったた時に見えてる景色。50ccなのでスピードメーターは60キロスケールですが、タコメーターは15000回転まで刻まれています。実用原付だとこの半分くらいで、そちらを見慣れていると、ここが一番違和感を感じるところだと思います。
鏡面にすると、映り込みが楽しい。
バイクはメッキ部品が多いので、磨くのが楽しい。本当は、(モンキーやゴリラなど)この類のバイクは、金属部をピカピカに磨いてあってなんぼのバイク。実用で錆びさせているのは、ある意味使い方を間違っている。
それでもホンダ、実用にも何の支障もなく使えました。ハンドルが低すぎではありますが。
元々行き付けの車屋で中古のチンク(FIAT500)を見つけて(約50万だった)、そのあまりのかわいさに欲しいと思ったのが最初。趣味車だと(足としての)実用車も必要だし、維持費もかかる。それならと趣味の対象としてべスパ、アプリリアなどの趣味原付を買うことにした。そんな流れで、これにしたのは60年代レーサーのレプリカで15000回転まで回る世界初(市販車で唯一)・最小のDOHCエンジンを積んでいたから。趣味性の高さでは、前出のものに負けないと感じたからでした。
ということで夕刻。日が落ちてきました。
ちょっとノスタルジックな感じです。