ということで小ネタですが、ネバーダル(NEVR-DULL)でのメッキ磨きの続き。
ドリームに装着しているマフラーは社外品でTAKEGAWAの集合管。錆とは別にマフラーエンドが排気ガスで真っ黒くなり、立ちごけ傷もあります。
とりあえず排ガスは出来る限り拭いたのですが、このマフラーエンドはアルミ製のよう。
アルミならマザーズの出番ということで、磨いてみました。
立ちごけ傷もアルミならばリューター等で研磨すれば、かなり消せるはず。マザーズではそこまでの力はありませんが、磨いたことにより目立たなくはなった。
メッキ部ほどの鏡面ではありませんが、写りこみが。
黒い傷がアルミ地肌色の傷となり、目立たなくなってる。
マフラーエンドも鏡面。
ネバーダル(NEVR-DULL)でかなり範囲が狭まった排気口周辺の錆。前回、これが限界としたとこ。
引き続き磨いていく。錆に覆われていたメッキ地肌が見えてきているのがわかる。
下のほうのぽつぽつ錆はメッキに空いた穴なので、おそらく消えない。この穴から表面に錆が広がっていた模様。
ネバーダル(NEVR-DULL)10回目ほどで、ここまできた。光の加減もあるので、完全に錆が消えてしまったわけではない。だが遠目だとかなり目立たなくはなった。
エンジンヘッド部もマザーズで再度磨く。
目を見張るほどの変化は無いが、まあ写りこみは良くなった。
トップブリッジも鏡面というほどではないが、一応写りこんでますな。
ボルトやタンクにも錆があるので、完全とは言い難いですが。
後は細々したとこ。シートは張替えの予定だが、シートをとめているビスの錆も気になる。
実用として使っていたので仕方が無いが、チェーンの裏側のフレームなどを綺麗にしてやるとかなり違うはず。
一応拭いてはあるが、隙間にたまった黒ずみ油汚れなど、分解して掃除してやれれば、まだ落とせるとは思う。
分解して清掃したり、再塗装したり、あるいは部品を変えたり・・・。現状では、そこまでドリームにつぎ込むことは難しい。
ということで、炎天下の太陽の下へ。
約5年前に買った時も、それほどピカピカではなかった。ボルトを変えたり、錆を落としてタッチペンしたりで、少しずつ綺麗にした。
今回も少しずつ手を入れて見れるようにはなってきたけど、ネットには社外品パーツを奢られピカピカに磨き上げられたものが多い。
現状ではそこまではとても無理なので、ちまちま磨いて綺麗にしてやります。
軽自動車と。
どちらも維持費のかからない小さな車で、趣味性も併せ持つところが共通している。
ドリームは実用性が薄いので、より明確に趣味より。
先をどうするか何も決めてないし、別に磨いたからといって特にどうということもないのですが、普段は車が納まる広いガレージ内に、ぽつんと小さなバイクが置いてあるのは、どこか和みます。
ということで、次はバイク屋の手を借りる予定。メッキ磨きの小ネタでした。