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ルパン三世 カリオストロの城は、TVアニメ・ルパン三世の劇場映画の第2弾。宮崎駿監督の映画初監督作品で、1979年12月15日に公開されました。
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物語は、偽札を追ってヨーロッパの独立国家“カリオストロ公国”に入国したルパンと次元が、謎の男たちに追われるウエディングドレスを着た少女に出くわす。この少女は、カリオストロ公国大公家の継承者クラリス姫であった。そこへ五右衛門、不二子、銭形警部も加わって、一行は偽札と公国の大公位の継承をめぐる陰謀に巻き込まれていくことになる・・・。映画の冒頭でスーパーチャージャー付きの黄色い車が印象的な活躍を見せます。
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ルパンの愛車である黄色いフィアット500。オリジナルは13〜21.5馬力(スポルト)ほどしかない空冷直列2気筒エンジンの小型大衆車ですが、映画ではオープニングでルパンがレバーを引くと、後部ハッチが開いてスーパーチャージャが回りだします。シトロエン・2CVを駆って追っ手から逃げるクラリスを追いかけて、崖を駆け上るなどの七面六腑のありえない活躍を見せてました。フィアット500を知らない世代にもフィアット500を知らしめ、日本でのチンクエチェント人気を決定付けた作品。ちなみにフィアット500は、作画監督の大塚康生氏の愛車で、2CVは宮崎監督の愛車。
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こちらは、グンゼ産業より発売されていた、映画の一シーンを再現した情景モデル。オープニングのルパン&次元とフィアット500のセット。他にも何種類も発売されてました。
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このようにフィアット500のモデルに、ルパンと次元のフィギュアを絡ませます。
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こういうのは、プライズでたくさん出ていますから、新鮮味はありませんね。
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キットの中身。これ元々はファット500のスケールモデルとして販売していたものに、映画の版権を取ってフィギュアをセットしたものだと思われます。これ以外にも、通常のモデルにデカールをセットしてアバルト仕様にしたものも出てました。また、おそらく一部はより精巧なメタルキットとも共通していると思います。プラモの世界では普通ですが、金型フル流用でバリエーションを増やしまくってます。
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黄色いボディのフィアット500。映画ではクリームイエローとでもいうようなパステルカラー調の色でしたが、こちらはホンダのカーニバルイエロー(なんちゅうネーミングだ)みたいな色。残念ながらこのキット、スーパーチャージャー、オリジナルを含めてエンジンは再現されていません。
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実際のフィアット500には、スーパーチャージャーを搭載したモデルはありません。ただ、おそらく映画の元ネタとなったであろうものにアバルト仕様のフィアット500がありました。これは、もともと20馬力ほどしかない大衆車であるフィアット500を、チューニングメーカー・アバルト社の手により27馬力〜38馬力ほどと倍近く高められたもの。冷却のため後方ハッチを開けたままにするなど、映画のイメージはここから来ていると思います。但し、アバルトはNAエンジンのまま純粋なメカニカルチューンのみで馬力を上げており、ターボもスーパーチャージャーも使っていません。
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こちらは、田宮の695 SSモデル。こちらもノーマルフィアット500のキットを流用して作られていると思います。箱絵のかっこ良さも含めて、何度も再販されているよくできたキット。
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アバルト仕様のため、デカールもばっちり。
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復活したアバルトも人気ですが、オリジナルのフィアット500も実物はすごく小さくて(軽自動車より小さい)、とても洒落たデザイン。
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おばちゃんが乗っているような、なんでもない大衆車をチューニングして、レースカーに仕立ててしまおうという発想がイカしてます。
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一般的に良く知られているフィアット500(ルパンのフィアット)は、実は2代目。初代フィアット500は、映画・ローマの休日で王女を付けねらうパパラッチの車として登場しています。現在のフィアット500は3代目ですが、90年代にはチンクェチェントというFFの小型車も販売されていました。2代目フィアット500は、1957年生まれですからスバルに関連付けて言えばスバル360(1958〜)に近いですね。リアエンジン、空冷2ストローク直列2気筒(フィアット500は空冷直列2気筒OHV)という点や、まだ貧しかった大衆に車を普及させる国民車となった点も共通しています。
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当時の広告。失われたイノセンスとでもいうようなお洒落感。
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どこかの倉庫のような、当時の生産工場。ニュージーランドで作っていたんですね。
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なんというか、これくらいお洒落さんだったら、車はこのくらいで十分という気になります。
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こちらは、グンゼ産業のフィアット・アバルト1000TCR ベルリーナ。フィアット600ベースですが、982cc4気筒ツインキャブで108馬力と、これはスポーツカーを越えてレーシングカー。このくらいあれば、(崖の駆け上がりを除いて)映画のような活躍ができるかも。ちなにみ公式か非公式かはわかりませんが、ルパン・SCフィアットの馬力は、100馬力ということになっている模様。
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これも何らかの流用のような気もしますが、フィアット600のモデルなんてあったかしら。メタルキットでは、出ていたと思います。メタルキットから、メタルやゴム素材を省いて、簡略化されたようなキット。
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レーシングカーなので、デカールもばっちり。
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ルパン・フィアットをも超えちゃっているリア回り。
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ということで、映画の冒頭シーンを再現した情景モデルルパン三世 カリオストロの城のルパンフィアット500でした。
参考:Wiki ルパン三世 カリオストロの城、フィアット500、アバルト、スバル360の項、FIAT&ABARTH 500 600/マルコムボビット著・三樹書房
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ルパン三世 カリオストロの城は、TVアニメ・ルパン三世の劇場映画の第2弾。宮崎駿監督の映画初監督作品で、1979年12月15日に公開されました。
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ルパンの愛車である黄色いフィアット500。オリジナルは13〜21.5馬力(スポルト)ほどしかない空冷直列2気筒エンジンの小型大衆車ですが、映画ではオープニングでルパンがレバーを引くと、後部ハッチが開いてスーパーチャージャが回りだします。シトロエン・2CVを駆って追っ手から逃げるクラリスを追いかけて、崖を駆け上るなどの七面六腑のありえない活躍を見せてました。フィアット500を知らない世代にもフィアット500を知らしめ、日本でのチンクエチェント人気を決定付けた作品。ちなみにフィアット500は、作画監督の大塚康生氏の愛車で、2CVは宮崎監督の愛車。
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こちらは、グンゼ産業より発売されていた、映画の一シーンを再現した情景モデル。オープニングのルパン&次元とフィアット500のセット。他にも何種類も発売されてました。
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このようにフィアット500のモデルに、ルパンと次元のフィギュアを絡ませます。
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キットの中身。これ元々はファット500のスケールモデルとして販売していたものに、映画の版権を取ってフィギュアをセットしたものだと思われます。これ以外にも、通常のモデルにデカールをセットしてアバルト仕様にしたものも出てました。また、おそらく一部はより精巧なメタルキットとも共通していると思います。プラモの世界では普通ですが、金型フル流用でバリエーションを増やしまくってます。
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黄色いボディのフィアット500。映画ではクリームイエローとでもいうようなパステルカラー調の色でしたが、こちらはホンダのカーニバルイエロー(なんちゅうネーミングだ)みたいな色。残念ながらこのキット、スーパーチャージャー、オリジナルを含めてエンジンは再現されていません。
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実際のフィアット500には、スーパーチャージャーを搭載したモデルはありません。ただ、おそらく映画の元ネタとなったであろうものにアバルト仕様のフィアット500がありました。これは、もともと20馬力ほどしかない大衆車であるフィアット500を、チューニングメーカー・アバルト社の手により27馬力〜38馬力ほどと倍近く高められたもの。冷却のため後方ハッチを開けたままにするなど、映画のイメージはここから来ていると思います。但し、アバルトはNAエンジンのまま純粋なメカニカルチューンのみで馬力を上げており、ターボもスーパーチャージャーも使っていません。
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こちらは、田宮の695 SSモデル。こちらもノーマルフィアット500のキットを流用して作られていると思います。箱絵のかっこ良さも含めて、何度も再販されているよくできたキット。
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アバルト仕様のため、デカールもばっちり。
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復活したアバルトも人気ですが、オリジナルのフィアット500も実物はすごく小さくて(軽自動車より小さい)、とても洒落たデザイン。
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一般的に良く知られているフィアット500(ルパンのフィアット)は、実は2代目。初代フィアット500は、映画・ローマの休日で王女を付けねらうパパラッチの車として登場しています。現在のフィアット500は3代目ですが、90年代にはチンクェチェントというFFの小型車も販売されていました。2代目フィアット500は、1957年生まれですからスバルに関連付けて言えばスバル360(1958〜)に近いですね。リアエンジン、空冷2ストローク直列2気筒(フィアット500は空冷直列2気筒OHV)という点や、まだ貧しかった大衆に車を普及させる国民車となった点も共通しています。
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なんというか、これくらいお洒落さんだったら、車はこのくらいで十分という気になります。
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ということで、映画の冒頭シーンを再現した情景モデルルパン三世 カリオストロの城のルパンフィアット500でした。
参考:Wiki ルパン三世 カリオストロの城、フィアット500、アバルト、スバル360の項、FIAT&ABARTH 500 600/マルコムボビット著・三樹書房